キャバクラで働くには、他の仕事と同じように面接を受けなければなりません。
という認識の方がほとんどだと思います。
確かに、面接を受けるキャバクラによっては「履歴書不要」と書かれている、キャバクラの求人はいくつもあります。
そこで今回は、実際にキャバクラの面接を受けて合格した際に、
- 「履歴書不要」でも準備しておいた方が良い物を2つ
- 念のため準備しておいた方が良い神7アイテム
をご紹介したいと思います。
また面接の時に判断することが出来る、危険なお店の見極め方についてもご紹介してます。
面接までに準備しておくもの2つ
キャバクラの面接を受ける際には、必ず持参した方が良い書類があります。
と言っても、次で紹介する書類はお昼の仕事の面接を受ける際も必要となる場合が多い物です。
また、面接の応募の連絡をした際に、採用担当の方から持ってくるように言われる場合もあります。
なので、事前に準備しておきましょう!
顔写真付きの身分証明書
顔写真付きの身分証明書は、免許証やマイナンバーカードです。
18歳以上から働くことが出来るキャバクラでは、どちらも取得することが可能な身分証明書です。
特に免許証は、普段から身分証として使用している方も多いと思います。
キャバクラの面接でも必要なので、忘れないように用意しておきましょう!
また、免許証やマイナンバーカードのような顔写真付きの身分証明書を持っていない場合は、住民票が必要となる場合もあります。
住民票は、本人であれば住んでいる地域の役所に行き、手数料を支払えばすぐに発行してもらえます。
注意してほしいのは、住民票は発行してから3ヶ月間~6ヶ月間しか使用することが出来ないので、期間だけは気を付けましょう!
履歴書
よくキャバクラの面接では履歴書不要と書かれている求人を見かけます。
なので、面接に行くお店によっては必要ないかもしれません。
しかし、念のために用意しておいて損はありません。
これは私の経験上の話ですが、キャバクラで働いている女性はお客様から見下されることもあります。
と思っているお客様も残念ながら少なくないです。
どうしても夜の職業って学歴が低い印象を持たれがちなんです。
もちろん高学歴のキャバ嬢だっていますし、入店してから一般教養としてのマナーも教えてもらえます。
しかし、昼間働いている男性は、ある程度一般常識があり企業の面接で採用されている方も多いです。
だから、キャバ嬢がトンチンカンな言動やマナーをしていたら、お店の品位自体が損なわれかねません。
そんな女の子は、お店側としても採用はあまりしたいとは思わないです。
なので、履歴書を用意しておけば学歴がキチンとあって常識がある人間です。
という証明にもなるため、履歴書は用意しておいたほうが良いです。
面接で見極める!危ないお店に共通するたった一つの注意点
キャバクラで面接をすると
店長
と言われることがあります。
と心配になるかもしれません。
しかし、キャバクラなどの水商売のお店は、18歳未満は働くことが法律で禁止されています。
なので、お店側も18歳未満の女の子が働いていないという証明として必要なので、コピーを取る場合があるんです。
むしろ、
店長
と言われたら、あなたの個人情報を管理する責任があることから、採用される可能性もしくは採用濃厚の可能性もあります。
なので、あまり気を悪くしないで下さい。
もちろん、面接の時はコピーを取らない場合もあります。
しかし、後日合格の連絡があれば、体験入店の時などに身分証のコピーを取る場合だってあります。
つまり、コピーを取ってくれるお店は、きちんと法律を守った運営をしているお店だと思って良いです。
むしろ、気を付けなければならないのが、コピーを取ろうとせずにすぐ働かせようとするお店です。
近年は、警察の取り締まりも強化されていますし、だいぶ減ってきてはいます。
ですが、どこの歓楽街にも一定数はいると思って良いです。
また、お店で働いている場合全員分の従業員名簿を責任者や運営者が管理しておかなければならない。という法律があります。
ですので、コピーを取っていないという事は働いているスタッフの名簿を作っていない=かなり危険なお店だと思って気を付けておくべきです。
もしかしたら必要?念のため準備しておいた方が良い神7アイテム
今までは、面接の時に準備するべき物をご紹介してきました。
しかし、面接するお店によっては、面接当日にそのまま体験入店をさせてもらえる場合があります。
ってことにならないためにも、面接の時に体験入店が出来る準備をしておくのもおすすめです。
管理人
もし、面接当日に体験入店が無かったとしても、後日わざわざ用意する手間も省けますしおすすめです。
ですので、ここでは体験入店に必要な持ち物を簡単にご紹介したいと思います。
ライター
キャバクラで働く際に、必需品とも言えるのがライターです。
近年は、電子タバコもかなり普及しているため、以前に比べたらライターを使用する機会は減っているかもしれません。
また、健康志向がブームになっていることもありタバコを吸わない人も増えています。
しかし、キャバクラは基本的に喫煙OKのお店が多いです。
ですので、体験入店でもライターは必ず用意しておいた方が良いです。
また体験入店をするお店によっては、ライターを貸してくれるお店もあります。
しかし、後々働くことを考えると自分で購入しておいて損はありません。
出来ればコンビニなどで売られている百円ライターよりも、雑貨屋さんや通販などで売られているちゃんとしたライターの方がおすすめです。
キャバ嬢がどのようなライターを使っているかは「【売れるキャバ嬢は持っている!】プレゼントにもおすすめ人気のライターベスト5」に詳しくまとめているので興味のある方は読んでみて下さい!
【売れるキャバ嬢は持っている!】プレゼントにもおすすめ人気のライター(まとめ)
ハンカチ
ハンカチもキャバ嬢にとっては必需品とも言えるアイテムです。
- お客様のグラスやコースターに付いた水滴を拭く
- テーブルが汚れた際に拭く
- 下着が見えないように隠す
と言った役割をするのがハンカチです。
体験入店の時は、一度はお客様のテーブルに座って接客をするので、必ず使う機会があります。
ですので、予備も含めて2枚ほど用意しておくのがおすすめです。
キャバ嬢が使うのにおすすめのハンカチは「【キャバ嬢必須アイテム】元キャバ嬢が実際に使ってみて良かったおすすめのハンカチ」でいくつかご紹介しているので、興味のある方は読んでみて下さい!
【キャバ嬢必須アイテム】元キャバ嬢が実際に使ってみて良かったおすすめのハンカチ
名刺入れ
体験入店の際には、まだ自分専用の名刺はありません。
ですので、お店のロゴだけが入っている空名刺を数枚もらいます。
そして、空名刺に手書きで自分の名前(源氏名)を書いて、お客様に渡します。
もちろん、そのままバッグやポーチの中に入れてても良いのですが、バックの中でクシャクシャになってしまうかもしれません。
バックの中でクシャクシャにさせないためにも、名刺入れは用意しておいた方が良いです。
名刺は、ビジネスにおいて自分の顔とも言えるアイテムです。
クシャクシャになった名刺なんて誰も欲しいとは思いません。
ですので、体験入店の時からキチンと用意しておきましょう!
キャバ嬢にとって名刺入れは必須アイテムでもあります。
当サイトでも「【キャバ嬢だからこそこだわる!】キャバ嬢におすすめの名刺入れまとめ」でご紹介しているので、興味のある方は読んでみて下さい!
【キャバ嬢だからこそこだわる!】キャバ嬢におすすめの名刺入れまとめ
筆記用具
体験入店の際は、実際にお客様のテーブルに付く前に接客の基本的な事やマナーなどを教わります。
もちろん、頭で暗記してすぐに実行出来る方もいると思います。
しかし、初めての体験入店の時は本当に緊張します。
ですので、教えてもらったことを忘れないようにするためにも、筆記用具は持参しておいた方が良いです。
筆記用具と言っても、筆箱やノートではなく、
- ボールペン1本
- 小さなメモ帳1冊
で十分です。
ポーチ(クラッチバッグ)
クラッチバッグは、キャバ嬢が自分の私物を入れて持ち歩く小さなカバンです。
ライター、名刺、携帯、ハンカチ、ボールペン…と言った小物を入れて、営業中は常に持ち歩いています。
体験入店の時は、お店側が体験入店用のクラッチバッグを用意してくれるお店もあります。
また経験者の方は、自分のクラッチバッグを持参していっても良いです。
ただ、いずれキャバクラで働くようになったら必要になるものなので、事前に用意しておいても良いと思います。
クラッチバッグは本当にたくさん種類があるので、自分の好きなデザインの物を選ぶのも楽しいですよ!
キャバ嬢におすすめのクラッチバッグに関しては、「【元キャバ嬢おすすめ!】キャバ嬢に人気のクラッチバッグ一覧表(体験談あり)」でもご紹介しています。
【元キャバ嬢おすすめ!】キャバ嬢に人気のクラッチバッグ一覧表(体験談あり)
ストッキング
ストッキングは、キャバクラで働くなら必ず必要になるアイテムです。
なぜなら、キャバ嬢の着るドレスの多くはミニドレスと言われる、ガッツリ足を出しているドレスが多いからです。
と思うかもしれませんが、薄暗い店内でストッキングを履くとストッキングの繊維が間接照明に反射します。
そして、反射することによってより美脚に見せる効果があるんです。
しかも、キャバクラのほとんどはストッキングを必ず着用しなければいけないお店が多いです。
というように、ストッキングは消耗品でもあるので、1~2足用意するよりはまとめ買いをしていた方がお得ですしおすすめです。
化粧直し用のメイク道具
化粧直し用のメイク道具は、普段から持ち歩いている女性も多いと思います。
キャバクラでは、薄暗い店内とは言え人前に出て接客する以上、メイクが崩れたままで接客してしまうと自分が恥ずかしい思いをしてしまいます。
そうならないためにも、簡単な化粧直しが出来るメイク道具は、体験入店でも持ち歩いていた方が良いです。
主に、
- グロス(リップ)
- ファンデーション(フェイスパウダー)
- 香水(フレグランス)
などで十分なので、体験入店の際も持参しておいたほうが良いです。
別に用意しなくても大丈夫なもの
多くのキャバクラには、体験入店の女の子向けのキャバドレスとヒールは大体用意してあります。
ですので、ドレスとヒールに関しては体験入店の時は、自分で準備をしなくても大丈夫です。
ただし、必ずしも自分の好みのドレスがあるとは限らないです。
ですので、どうしても自分好みのドレスが着たい方は用意しても良いと思います。
後々、キャバクラで働き始めると必ず必要になる衣装なので、未経験の方は一度体験入店の時にドレスを試着してみて、ドレスサイズなどを確認してから購入しても良いと思います。
と思う女性もいると思います。
しかし、体験入店用のドレスは使用したら毎回お店側がクリーニングに出すので、綺麗な状態で着ることは出来ます。
それでも、自分の好きなドレスを用意したい方はキャバドレスをレンタルするのもおすすめです。
実は、キャバドレスは1着10,000円以上するものが多く、予想以上にお金が掛かります。
しかし、レンタルをすれば安くお得に可愛いブランドのキャバドレスを着ることが出来ます。
ですので、今後もキャバクラで働くことを考えているなら、レンタルを利用してみるのも良いと思います。
まとめ
今回は、面接の時に
- 準備しておくべき2つのアイテム
- 面接当日に体験入店がある場合に備えて用意しておいた方が良い神7アイテム
をご紹介してきました。
まず、面接のときに持っていくべき物が以下の2つです。
- 写真付きの身分証明書(無い場合は住民票)
- 履歴書(履歴書不要のお店もある)
また、お店によっては面接担当の方から、面接に来る際に用意してきてほしい物を伝えてくれるお店もあります。
その場合は、言われた物を用意して面接に行きましょう!
そして、面接に行った女の子によっては、面接当日にそのまま体験入店になる可能性も十分にあります。
ですので、急に体験入店になっても大丈夫なように、以下の7つも用意しておけば完璧です。
- ライター
- ハンカチ
- 名刺入れ
- 筆記用具
- クラッチバッグ(お店によってはレンタル可)
- ストッキング
- 化粧直し用のメイク道具
ドレスとヒールに関しては、体験入店の時はお店に用意されているドレスなどを着用して、自分に合うドレスもサイズを決めてから購入した方が失敗はしないです。
急に体験入店になっても、焦らなくて良いように準備しておくと、気持ち的にも余裕が出来て面接も上手くいきますよ!