【これから面接を受ける子へ】キャバクラで働く際の保証時給を下げないポイント

この記事では、キャバクラの面接を受ける際に保証時給が自分の希望よりも下がらないようにするためのポイントをご紹介しています。

キャバクラを始めとする水商売は、お昼の仕事に比べて

  • 給料がたくさんもらえる
  • 時給が高い

と言う印象が強いと思います。

ですので、もっと稼ぎたい子お金が欲しい子はキャバ嬢として働くことを考えている女の子は多いです。

そして、キャバ嬢として働く際には未経験の子や新人の女の子に対して、お店側が給料を保証してくれる保証時給期間という期間を設けているお店がほとんどです。

なぜなら、お客様に指名してもらって初めて給料が発生するのが水商売です。

しかし、新人の女の子や未経験の女の子は、自分のお客様を持っていないため通常なら高い給料をもらうことが出来ないからです。

高い給料がもらえないなら、キャバ嬢として働いても意味ないじゃん!

と女の子のやる気を無くしてしまわないように、お店側も配慮して女の子が一人前になるまでは給料を保証してくれます。

しかし、保証時給とは言えなるべく多く給料をもらいたいのが本音だと思います。

お金が欲しくて水商売やるんだから当然よね!

そこで、面接の時にお店側との保証時給を決める際に、自分の希望する保証時給がなるべく下がらないようにするポイントをまとめてみました。

もちろん、最終的な判断はお店側の面接担当の方になります

しかし、ここでご紹介するポイントを押さえておくだけでも、自分の保証時給が希望通りの時給に近づけることは出来ると思うので参考にしてみて下さい!

保証時給が下がってしまうポイントとは

紙の上のBAD

保証時給が下がってしまうポイントは簡単に言うと、見た目の印象が悪ければ下がる可能性は高いです。

なぜなら、面接の時は面接担当の方もあなたの事を初めて見るので判断材料が

  • 外見や服装
  • 言葉遣い
  • やる気があるか

くらいしか判断することが出来ません。

つまり、上の3つのポイントを押さえて面接担当の方の第一印象を良くしておけば、自分の希望する保証時給になる可能性は高いという事です。

保証時給を具体的に上げるためのポイントは「【これから働くなら知っておくべき!】キャバクラの保証時給を上げるポイント」で詳しくご紹介しているので参考にしてみて下さい!




【これから働くなら知っておくべき!】キャバクラの保証時給を上げるポイント

では、具体的にどのようなポイントを押さえておけば保証時給が下がらないようになるかをご紹介していきたいと思います。

身だしなみが整っていない

布で表したドレスとヒール

水商売は接客業でもあるので、身だしなみが整っていなければ、もちろん面接の時の採用担当者の方の印象も悪くなってしまいます。

何より、自分がご飯を食べに行ったり、洋服を買いに行った時に小汚い店員や不衛生な店員に接客されたら嫌な気分になりませんか?

キャバクラを始めとする水商売のお店では、キャストは皆お洒落をして綺麗に着飾って接客しています。

そんな場所に身だしなみが整っていない女の子が居ても浮くだけですし、お客様もそんな子から接客をされたくはありません。

ですので、最低限身だしなみはきちんと整えておいた方が良いです。

具体的には、

  • 髪がプリンならきちんと染めておく
  • 化粧はナチュラルメイクより少し派手めなメイクをしておく
  • 髪の毛は巻くかまとめるかして顔周りをスッキリする
  • デートに着ていくような服装で面接に行く

の4つを押さえておけば身だしなみの点では問題ないと思います。

もっと詳しく知りたい方は、以下の記事で詳しくまとめているので読んでみて下さい!

常識がない(挨拶が出来ない)

常識を指さす男性

常識がない女の子は、保証時給を下げないようにするというよりは、そもそもキャバクラの面接自体を落とされる可能性が高いです。

なぜなら、キャバクラではお昼の仕事で働いているお客様をメインに接客します。

ですので、常識が無い子はまず会話が成り立ちませんしトンチンカンな発言をしてしまう子が多いです。

そんな女の子をお店側も採用したいとは思いません。

ですので、これからキャバクラで働きたい女の子は

  • 正しい敬語を使う
  • 挨拶をする
  • 面接日に遅刻しない

の3つは最低限出来るようにしておいた方が良いです。

特に、3つめの「面接日に遅刻しない」は、お店側にも迷惑を掛けてしまう行為なので、絶対に遅刻をしてはいけません。

愛嬌(あいきょう)がない(暗い)

ハートのクッキーとコーヒー

キャバクラを始めとする水商売は接客業です。

自分がお客様の立場になってみたら分かると思いますが、笑顔も無く不愛想(ぶあいそう)に接客されたらイラっとしませんか?

同じようにキャバクラでも笑顔のないキャバ嬢に接客されても、お客様はちっとも楽しくありません。

キャバクラを始めとする水商売のお店では、お客様を楽しませてあげてナンボの世界です。

なのに、不愛想(ぶあいそう)な接客をされていては、お客様の気分も悪くなりますし何よりお店の評判も下がり兼ねません。

そんな女の子をお店側が雇いたいと思いますか?

ですので、せめて接客中や面接の時などは笑顔で居ることを心掛けることが保証時給を上げるポイントに繋がるので、なるべく笑顔で居ましょう。

終電・早上がり希望

電車の座席

水商売のお店は基本的に深夜0時まで営業で、大きな繁華街なら深夜1時まで営業しているお店がほとんどです。

ですので、水商売で働く場合、終電で帰れることはほとんどありません。

また、早上がりを希望する女の子も保証時給は下がってしまうので言わない方が良いです。

なぜなら、早上がりになるということはその分給料はもらえなくなるからです。

売上がある女の子は、閉店時間まで自分のお客様がいるため、早上がりなんて絶対に出来ません。

そして、早上がりをさせられてしまう子は、売上が少ない女の子ばかりなので正直な話恥ずかしいことなんです。

稼ぎたいから水商売の世界で働こうとしているのに、自分から給料が少なくなってしまうような希望を出すこと自体が矛盾していると思いませんか?

しかし、掛け持ちで水商売をしたいと思っている女の子は、次の日の仕事の事を考えるとあまり遅くまで仕事をしたくないのは普通です。

ですので、掛け持ちや副業で水商売を始めたい女の子は、とりあえず負担の少ない水商売専門の派遣会社に登録をした方が良いです。

ただ、派遣会社の場合がっつり稼ぐことは厳しくなると思ってください。

その理由については「【元キャバ嬢が暴露】キャバクラ派遣のバイトのメリット・デメリットを徹底解説!」で詳しくまとめているので、興味のある方は読んでみて下さい。


青いミラーボール

キャバクラ派遣のメリット・デメリットを徹底解説!

出勤可能日が少ない

ピンク色のカレンダー

せっかく稼ぐ事が出来る水商売を始めようとしているのに、出勤可能日が少ないとその分時給はもちろん発生しません。

何より出勤可能日が少ない場合、面接担当の方から

  • やる気のない女の子
  • 稼ぐ気がない女の子

という印象を持たれるため、そもそも採用される可能性が低いです。

未経験や新人の女の子の中には、

慣れるまで出勤可能日数を減らして、慣れてから増やしていきたいなぁ…。

と思っている女の子もいると思います。

しかし、

  • 早く接客に慣れたい
  • お店の雰囲気に慣れたい
  • 早く稼げるようになりたい

と思うなら、たくさん出勤した方が経験も積める指名が貰えるチャンスだって増えます

ですので、

慣れるまで出勤日数を減らして~…徐々に出勤を増やしていきたいです!

なんて言っていては、厳しい事を言いますが…まず売れるキャバ嬢にはなれないし、お金を稼ぐ事も出来ないと思って下さい。

体験入店荒らし

パソコンに表示された荒らし行為

体験入店荒らしとは、体験入店だけを色んなお店で繰り返し行う稼ぎ方水商売の世界ではタブーとされている行為です。

水商売の場合、体験入店でも給料を貰うことが出来るため、体験入店荒らしをする子は案外多いです。

しかし、お店側もバカではありません。

実は水商売のお店の場合、

  • 経営者同士が知り合い
  • 黒服さん同士が友達

と言ったような横の繋がりがかなり強いんです。

ですので、体入荒らしの情報はすぐに同じ繁華街の他の店舗にも情報が廻ってきます。

体入荒らしを繰り返している女の子は必ず出禁になりますし、もっととんでもない事に巻き込まれる可能性もあります。

なせそんな事が言えるのかと言うと、体入荒らしをしまくった女の子達がどうなっていくかを何人も見てきてしまったからです。

ですので、体入荒らしはお店側も見抜きますし、保証時給が上がる事もないので絶対にしないで下さい。

親や彼氏に内緒で働く

ハートに施錠した鍵

水商売で働く場合、親や彼氏に内緒で働く女の子って結構多いです。

特に、彼氏に隠して働いている女の子って意外と多いと思います。

なぜ彼氏に隠して水商売で働いてしまうかと言うと、男性を相手にする接客業だからだと思います。

彼氏側からしても、自分の彼女が他の男からチヤホヤされたり、仕事とは言え他の男にベタベタしていたら決して良い気分ではありあません。

ですので、そんな女の子たちが抱えている感情として、

  • お金は稼ぎたいけど彼氏には知られたくないから言わない
  • キャバクラで働いていることがバレたら絶対喧嘩になる

という後ろめたさが多少なりともあるはずです。

しかし、疑似恋愛ともいえる水商売の仕事を本当の彼氏に内緒で働いていては、いつか必ずトラブルになると思います。

そんな彼氏とのトラブルが原因でお店を辞めなければならなくなった場合、お店側がどんな迷惑が掛かるかを考えたことはありますか?

ですので、お店側も急に女の子が辞めたりしないように、面接の時に彼氏がいるかいないか」について質問するお店は意外と多いんです。

そこで、彼氏が居ることを内緒にしても後々必ずバレますし、彼氏が居ることを隠してしまうとほぼ保証時給が上がる事もないですし、採用される可能性も低くなります。

お店側のスタッフは何千人何万人の女の子やお客様を見てきているのだから、人を見る目は肥(こ)えています。

ですので、嘘をついても必ず見破られるので最初から正直に話しておきましょう。

全額日払いを希望

黄色の背景と5万円

水商売のお店では各店舗ごとに給料形態は異なりますが、1日ずつで全額日払いをしているお店は基本的に派遣会社のみです。

たまに、日給制のお店を全額日払いと勘違いしている女性もいますが、日給制は1日ごとに稼いだ給料を給料日にまとめて支給されるだけで、毎日お金が貰えるわけではありません。

ですので、全額日払いを希望してしまうと

店長

この子は、うちのお店の給料形態には向いていないな…。

と判断されてしまうことがあります。

ですので、全額日払いでお金を稼ぎたいのであれば「キャバクラ専門の派遣会社」に登録した方が良いです。

キャバクラの派遣の場合、毎日日払いなのでその日にお金を稼ぐことが出来ます。

しかし、キャバクラの派遣も決してメリットばかりではありません。

意外と知られていないデメリットもたくさんあります。

なぜそんなことが分かるかというと、実際に私が働いていたお店にも色んな派遣会社のキャバ嬢が派遣されてきて、一緒に働いてきたからです。

詳しくは、「【元キャバ嬢が暴露】キャバクラ派遣のバイトのメリット・デメリットを徹底解説!」でご紹介しているので、キャバクラ派遣に興味のある方は読んでおいた方が良いです。


青いミラーボール

キャバクラ派遣のメリット・デメリットを徹底解説!

保証時給に関して心掛けてほしいたった一つのこと

黒板に描かれたポイント

今まで保証時給が下がってしまう様々なポイントをご紹介してきましたが、一つだけ心掛けておいてほしいことがあります。

それが、保証期間内に必ず保証時給以上を稼げるようになるように頑張るという事です。

なぜなら、保証時給の期間は大体どのお店でも、1か月~3か月程がほとんどです。

その保証期間の間に、接客や営業を頑張って自分の指名のお客様を増やすことが出来れば、保証期間が過ぎても保証時給以上の給料を稼ぐことは出来ると思います。

保障期間が1ヶ月~3ヶ月もあるなら余裕だわ~!

なんて思って接客や営業をサボっていると、保証期間が過ぎた後に時給がガクンと下がって必ず後悔します。

ですので、時給保証期間内だからと言ってサボらずに日々の営業を行い、保証期間が過ぎても保証時給以上がもらえるように早めに行動しておいた方が後々自分自身が楽になります

それから、決して勘違いしてはいけないのが、求人などで「給料永久保証します!と書かれてある水商売の求人をたまに見かけることがあると思います。

しかし、稼いでナンボの水商売の世界で給料をお店側が永久保証してくれることはまずあり得ません。

ですので、甘い話には必ず裏があると思って警戒しておくと変なお店に引っ掛かることも少なくなると思います。

まとめ

虹とハートの雲とクローバー

今回は、キャバクラの面接を受ける際に保証時給が自分の希望よりも下がらないようにするためのポイントについてご紹介していきました。

しかし、今回ご紹介した様々なポイントは保証時給が下がらないようにするポイントでもありますが、面接で落ちないために気を付けるべきポイントでもあります。

ですので、今回ご紹介した

保障時給を下げないためのポイント
  1. 身だしなみが整っていない
  2. 常識がない
  3. 愛嬌(あいきょう)がない
  4. 終電・早上がり希望
  5. 出勤可能日が少ない
  6. 体験入店荒らし
  7. 親や彼氏に内緒で働く
  8. 全額日払いを希望する

をしないように心掛けるだけでも、キャバクラに採用される確率も高くなりますし、保証時給も上がる可能性は十分にあります。

しかし、あくまでも今回ご紹介したポイントは基本中の基本なので、実際に判断されるのは面接を受けるお店側のスタッフです。

ですが、今回ご紹介したポイントを押さえておけば、無難になるべく自分の希望に近い保証時給になると思います。

ただ、保証時給にばかりこだわるのではなく、保証時給が無くなった後にいかに自分自身で頑張るかの方が大切です。

ですので、保証期間内であってもしっかりと接客と営業をしていきましょう。

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