この記事では、キャバクラの面接に行くときのおすすめの服装とメイクについてご紹介しています。
一般的なお昼の仕事の面接の際は、リクルートスーツやカジュアルな服装で面接に行く方が多いです。
しかし、キャバクラも含めた水商売の世界の面接を受ける場合は全く異なります。
と思った女性もいると思います。
厳密に言うと、
- スーツ:▲
- ナチュラルメイク:NG
です。
と言った女性のために、今回は
- キャバクラの面接におすすめの服装
- キャバクラの面接に採用されやすくなるメイク
をご紹介していきたいと思います。
面接の時の服装や髪型のポイント
キャバクラの面接の場合、他の職業と同じようにスーツでも良いですが、出来ればお店の雰囲気に合わせたお洒落な私服の方が好まれます。
ってなりますよね?
そこで、次は面接の時におすすめの服装についてご紹介したいと思います。
服装はデート服がおすすめ
キャバ嬢が着ているドレスと言えば、少し胸元が大きめに開いている色っぽさを意識したドレスが多いです。
なぜなら、キャバドレスはお客様として来店される男性を喜ばせるための演出の一つだからです。
そして、面接では面接担当者や求人担当者は、
と言った事を考えながら面接をします。
つまり、
- 男性をドキッとさせるような服装
- 面接担当者の方に自分がお店で働いている姿を想像させるような服装
が好ましいということです。
その服装というのが、デートを意識した服装です。
具体的にはどうようなデート服がおすすめ?
デート服と言っても様々な服装が出来ますが、自分の好みの服装よりは男性ウケしそうな服を面接では着ていきましょう!
例えば、
- 清潔感のある服装
- ひざ上~ひざ丈くらいのスカート
- 少しかかとの高いヒール
- ストッキング
が、キャバクラの面接の際に着ていく服装として鉄板の恰好です。
好きな人とデートをする際は、自分を出来るだけ可愛く見せたいと思いませんか?
その意識を持って、面接の方に対して下品にならない程度の露出と清潔感のある服装が、キャバクラの面接ではベストなんです!
しかし、ひざ上~ひざ丈のスカートを持っていない女の子もいるかもしれません。
もちろん、スカートが一番望ましいですが、ショートパンツでも大丈夫です。
なぜなら、キャバ嬢たちが着ているドレスの多くは、ミニドレスと言った足の部分の露出が多いドレスです。
なので、自分の足元をアピール出来るのであればショートパンツでも問題はありません。
逆に面接にNGの服装とは?
キャバクラの面接にNGの服装は、
- パンク系やゴスロリ系の服装
- ジャージ
- サンダル(クロックスやビーチサンダル)
- スニーカー
のような個性を全面的に出している服装や、ラフな恰好はキャバクラの面接ではNGです。
もちろん、お店のコンセプトが
- コスプレメイン
- パンクやゴスロリ系の女の子が働いている
と言ったキャバクラなら、個性的な恰好でも大丈夫です。
また、同じ水商売でもガールズバーのようなお店なら、多少ラフな服装で行っても大丈夫かもしれません。
しかし、キャバクラはキラキラした派手めなドレスを着るのに、ラフな格好だとお店側も
と思われかねません。
ですので、ワンピースのような綺麗めな恰好が、キャバクラの面接では適しています。
また、求人情報などを見ていると店内の写真などが掲載してあるお店もたくさんあります。
つまり、そのお店のイメージに合った服装で面接に行けば、面接に受かる確率は更に高くなります。
しかし、わざわざ洋服を買い直すのが面倒な女性もいると思います。
そんな女性は、「【わざわざ買わなくても大丈夫!】キャバクラのバイト面接におすすめ服装ベスト3」で、自分の持っている洋服で出来る面接向けのコーディネートをご紹介しているので、興味のある方は読んでみてください。



キャバクラのバイトの面接におすすめの髪型は?
服装が完璧でも、髪型がボサボサでは本末転倒です。
キャバクラのバイトの面接の際には、髪型もキチンとして行くようにしましょう!
面接の時は、実際に働いているキャバ嬢のように、美容院に行ってヘアセットまではしなくて大丈夫です。
ただ、上記で書いているデートに合う服装に合わせた髪型がおすすめです。
- 巻き髪
- ハーフアップ(くるりんぱも可)
- ポニーテール
辺りは、デートの時にも男性ウケも良い髪型ではないでしょうか?
また、意外に見落としがちなのが髪がプリンの場合です。
身だしなみもかなり重要視されるキャバクラでは、髪の毛がプリンになっていては、
と悪い印象しか与えません。
ですので、髪の毛がプリンになっている女性はキャバクラの面接に行く前に、カラーリングをしておくことをおすすめします。
キャバクラの面接の時のメイクは?
面接の時のメイクと言えば、なるべくナチュラルメイクをする場合が多いです。
しかし、キャバクラの面接の場合は、多少濃いめのメイクをして面接に行きましょう!
なぜなら、キャバクラの店内は照明はありますが、基本的に薄暗いお店が多いです。
薄暗い店内でナチュラルメイクは、スッピンに近い印象になります。
なんてお客様に思われかねません。
つまり、お客様に顔をしっかりと認識してもらうためには、多少派手なメイクの方が良いんです。
カラーコンタクトは付けた方が良い!
お昼の仕事の場合、コンタクトを付けてお仕事している人も多いと思います。
しかし、会社の規則などでカラコンNGの会社も多いです。
ところが、キャバクラの場合は、逆にカラーコンタクトを付けた方が良いです。
カラーコンタクトは黒目を大きく見せてくれるので、デカ目効果が絶大です。
コスプレイベントなどで付けるような、原色系のカラコンは止めておいた方が良いですが、
- ブラウン系のカラコン
- ヘーゼル系のカラコン
- グレー系のカラコン
は、度入りも度なしも種類も多いですし、ナチュラルに盛ることが出来るためかなりおすすめです。
まだ実際に働くと決まったわけではありませんが、キャバクラの面接の時もカラコンは出来るだけ付けて行きましょう!
キャバ嬢におすすめのカラコンの選び方については、以下の記事で詳しくご紹介しているので興味のある方は参考にされてみてください。



アイメイクも意識する
キャバクラでは、お客様と向かい合って接客をします。
そして、会話をする時に相手の目を見て話すのはマナーでもあります。
なので、薄暗い店内でお客様に印象を持ってもらうためにも、目元は特にしっかりとアイメイクをして下さい。
- ペンシルライナーではなく、リキッドライナーでしっかりとアイラインを引く
- ラメ感が少し強めのアイシャドウを使う
- つけまつげを付ける
辺りを、面接の時も意識してアイメイクをしましょう!
キャバ嬢メイクにおすすめなアイメイクに関しては、キャバ嬢におすすめのメイクグッズの選び方【アイメイク編】で詳しくご紹介しているので参考にされてみてください。



その他のキャバクラ面接でのメイクポイント
その他に、キャバクラの面接時に気を付けるメイクポイントが肌の色です。
と思って、ファンデーションなどを厚塗りするのではなく、目の下のクマやシミ・そばかすをしっかり消すイメージでメイクをしましょう!
店内が薄暗いキャバクラの場合、目の下のクマやシミは間接照明の影響などで、逆に目立ってしまうことがあります。
なので、
- 下地でしっかり整える
- コンシーラーなどでクマやシミなどを肌の色と違和感ないように隠す
- 首元と顔の肌の色が同じになるようにファンデーションを塗る
- フェイスパウダーで整える
と言ったベースメイクは、時間を掛けてでもしっかりメイクをしましょう!
キャバ嬢メイクにおすすめなベースメイクに関しては、キャバ嬢におすすめのメイクグッズの選び方【ベースメイク編】で詳しくご紹介しているので参考にされてみてください。



意外と見られている口元も手を抜かずに!
口元は、意外とその人の印象を残すことが多いパーツです。
出来れば、薬用リップなどを塗るのではなく、メイクの色や肌の色に合わせたグロスやカラーリップなどがおすすめです。
そして、実際に働き始めた際も、お酒を飲むとグロスが剥がれてしまうこともあるため、頻繁に化粧直しをしなければいけません。
というように、キャバ嬢にとって口元のメイク道具は意外と必需品です。
なので、口元の部分もしっかり整えてから面接に挑みましょう!
キャバ嬢メイクにおすすめなチークやティントなどに関しては、【プチプラコスメも有!】おすすめメイクグッズ(チーク~リップ編)でご紹介しているので参考にされてみてください。



キャバクラ面接の服装とメイクのまとめ
ここでは、キャバクラの面接を受ける際のポイントを、服装とメイクに分けてご紹介しました。
まずは、キャバクラの面接を受ける際の服装についてのポイントです。
- 清潔感のある服装で面接を受ける
- 好きな人とのデートを意識した服装を選ぶ
- ゴスロリ系のような個性の強い服装はNG
- スニーカーやサンダルのようなラフな格好もNG
- 面接を受けるお店のイメージに合った服装を選ぶ
服装一つで、女性の印象はガラリと変わります。
キャバクラに面接に行くというTPOに合わせた服装が、面接に受かる一つの大きなポイントです。
次に、キャバクラの面接に行く際のメイクに関するポイントです。
- 多少派手めのメイクをすること
- カラーコンタクトは付けていった方が良い
- 特にアイメイクは意識する
- クマやシミなどはコンシーラーでしっかり隠す
- 首元と顔の色を合わせる
- 口元のメイクも忘れずに
と言った辺りが、キャバクラの面接を受ける際に注意してほしいメイクのポイントです。
薄暗い店内で、しっかりとメイクを見せるためにも多少派手めなメイクで大丈夫です!
実際にキャバクラで働いてみると、良い感じに濃いめのメイクをしている先輩キャバ嬢たちばかりです。
なんて心配しなくても大丈夫です。
店内は薄暗いので、多少濃いめのメイクの方が映えます。
デートに行くような服装と、しっかりとメイクで顔を整えて面接に挑みましょう!