キャバクラで働く場合、他の仕事と同じように面接を受けて合格しなければなりません。
しかし、
- ルックスが良いにも関わらずキャバクラの面接に受からない
- キャバクラの面接って他の面接とどう違うの?
と思っている女性って意外と多いんです。
私自身も未経験から水商売の世界に入りました。
最初は、右も左も分からないままキャバクラの面接を受けた結果、4回落とされました。
管理人
まぁ…何としてでも稼がなければいけない理由があったんで、しぶとく粘り続けたのですが…。
そして、4回も落とされたので
- キャバクラの面接ではどんな質問をされるのか
- どんな服装で面接に行けば良いのか
- どんな質問をしたら良いのか
- 印象を良くする方法はどんな方法があるのか
などを徹底的に対策をした後、改めて別のキャバクラの面接を受けたら見事に合格して採用してもらいました。
そこで今回は、キャバクラの面接を受ける際に、準備しておいた方が良いポイントについて私の経験談も含めてご紹介したいと思います。
キャバクラに面接の応募をする時のポイント
キャバクラの面接と言えば、
と考えている女性がほとんどです。
ちなみに、キャバクラの面接は
- 採用担当者に直接電話をしてアポを取る
- 求人情報誌やネット求人からメールやLINEで応募する
の2種類が多いので、それぞれの準備するべきポイントを分けてご紹介します。
電話で応募する場合のポイント5つ
電話で応募する際は、リアルタイムで相手に声が届くため緊張してしまう女の子も少なくありません。
また、キャバクラや水商売の場合お客様との会話をしますので、声のトーンなども第一印象として大切になっていきます。
ここまで、話してしまうと電話で面接の応募をするのが嫌になってしまう女の子もいるかもしれません。
しかし、水商売の世界で働きだしたら、営業で電話を使用しなければならない場面は必ず訪れます。
ですので、電話が苦手なんて言っていたら、実際に働きだしてから苦労してしまいます。
ただ、電話で面接の応募をする際は、いくつかのポイントを押さえておけば何も怖くありません。
- 電話を掛ける時間帯は午後~夕方頃がベスト
- ハキハキとしたワントーン上げた声で話す
- 相手から聞かれる前に自分の名前を言う
- 面接希望日は複数伝える
- 面接希望時間はお店の営業時間前がベスト
の5つさえ押さえておけば、面接担当の方の印象も良くなりますし、面接までスムーズに辿り着くことが出来ます。
メール・LINEで応募する場合のポイント5つ
近年は、通信手段がますます発達してきています。
ですので、キャバクラの面接もメールやLINEを使って応募する女の子も多いです。
そして、メールやLINEでの応募のメリットは、電話のように時間を選ぶ必要がない点です。
気軽に送ることの出来るメールやLINEですが、大切なポイントは最低限のマナーを守って文章を書くです。
- 文面は簡潔に作ること
- 絵文字や顔文字・小文字は厳禁
- 面接希望日は複数伝える
- 面接希望時間帯は営業時間前までに
- 返信が来たらお礼メールを送ること
の5つです。
上記の5つが出来ているのと出来ていないのとでは、相手の印象が全然違います。
電話と異なり文章だけでは伝わりにくい面もあるので、誤字脱字はもちろん変な日本語は使わないように気を付けましょう。
キャバクラの面接に応募する際のポイントは「【面接前から始まっている!】キャバクラのバイトを応募する際に採用されるポイント10個」で詳しくご紹介しています。
【面接前から始まっている!】キャバクラのバイトを応募する際のポイント6個
キャバクラの面接に着ていくおすすめの服装とメイクとは
一般的な面接の場合、スーツなどの服装で行くことが多いと思います。
しかし、キャバクラなどの水商売の面接を受ける場合は少し特殊です。
というのも、キャバクラなどの水商売ではキャバドレスと言われる衣装を着て接客をします。
ですので、キャバクラなどの面接においても面接担当の方に、
店長
というように、お店で働いている自分を想像させるような服装を着ていくのがおすすめです。
って思うかもしれませんが、キャバクラに来店されるお客様の多くは男性です。
つまり、男性を喜ばせてあげれるような服装をして面接に臨むと良いということです。
その服装というのが、デートを意識した服装です。
- パンク系やゴスロリ系の服装
- ジャージ
- サンダル(クロックスやビーチサンダル)
- スニーカー
と言った、個性が強すぎる服装やラフすぎる服装は、キャバクラの面接では控えておいた方が良いでしょう。
キャバクラの面接におすすめの髪型とメイク
服装がバッチリでも、髪型とメイクを手を抜いてしまってはキャバクラの面接では通りません。
なので、服装だけではなく髪型やメイクも、キャバクラの面接向けに整える必要があります。
まず髪型からですが、キャバクラや水商売で働いている女性たちは出勤する前に必ず美容室に行って髪の毛をセットしてもらいます。
しかし、面接の場合はわざわざ美容室で髪型をセットするまではしなくても良いので、
- 巻き髪
- ハーフアップ(くるりんぱもアリ)
- ポニーテール
と言った女性らしい髪型で面接に行くことをおすすめします。
また、メイクに関してもキャバクラは基本的に店内が薄暗いため、ナチュラルメイクだと正直スッピンのように見えてしまいます。
- 多少派手めのメイクをすること
- カラーコンタクトは付けていった方が良い
- 特にアイメイクは意識する
- 目の下のクマやシミなどは、コンシーラーでしっかり隠す
- 首元と顔の色を合わせる
- 口元のメイクも忘れずに
と言った点を意識して、しっかりメイクをして面接に挑みましょう!
もっと詳しく知りたい方は「【普通の面接と全然違う?】元キャバ嬢が教えるキャバクラの面接に向ている服装とメイクとは?」でご紹介しているので読んでみて下さい!
元キャバ嬢が教えるキャバクラバイトの面接に向ている服装とメイクとは?
キャバクラの面接に持って行くもの
キャバクラの面接では、応募した際に採用担当の方から面接当日に持参してほしい物を言われる場合があります。
というように、履歴書不要のキャバクラもあります。
しかし、「自分はこういう人間です!」というアピールも出来るため、
- 写真付きの身分証明書(免許証やマイナンバーカード)
- 履歴書
は用意しておいた方が良いです。
写真付きの身分証明書は、普段から持ち歩いている人も多いと思います。
しかし、写真付きの身分証明書を持っていない女性は住民票でも代用出来ます。
ただ住民票に関しては、発行してから使用できる期間が限られているので気を付けて下さい。
また、キャバクラなどの水商売は法律で18歳未満は働くことが出来ません。
ですので、
- 面接をまともにせずに、すぐに働かせようとするお店
- 身分証のコピーを取らないお店
は、健全な運営をしているキャバクラではない可能性があるので注意してください!
面接に持って行く持ち物に関しては、「【キャバクラのバイトの面接受ける方必須!】面接に持参した方が良い持ち物と注意する点とは?」で更に詳しくまとめています。
【キャバクラのバイトの面接受ける方必須!】面接に持参した方が良い持ち物と注意する点とは?
キャバクラの面接でよく聞かれる6つの質問
面接と言えば、面接担当の方に色々な質問をされますが、他の仕事と同じようにキャバクラの面接でも、もちろんいくつかの質問をされます。
また質問内容は、面接を受けるお店によって異なる事も多いです。
しかし、どの水商売のお店の面接に行っても必ず聞かれることが多い6つの質問があります。
- 志望動機
- 勤務可能日数・曜日
- 経験者か未経験者か
- お酒が飲めるかどうか
- 彼氏がいるかどうか
の6つです。
特に「勤務可能日数・曜日」に関しては、ほぼ確実に聞かれると思って良いです。
ですので、いざ面接の時に焦らずに済むようにキチンと前もって準備しておくことをおすすめします。
6つの質問に対する答えの用意の仕方などは「【これを読めば大丈夫!】キャバクラのバイトの面接でよく聞かれる6つの質問」でもご紹介しているので、興味のある方は読んでみて下さい!
【これを読めば大丈夫!】キャバクラのバイトの面接でよく聞かれる6つの質問
キャバクラの面接で質問すべき4つの質問とは
キャバクラの面接では採用担当の方に様々な質問をされます。
しかし、質問に答えるだけではなく自分からも質問をした方が、積極的な姿勢をアピールすることが出来ます。
疑問が残ったまま、キャバクラで働きだすのは不安ではありませんか?
不安を少しでも減らすためにも、疑問に思っていることはなるべく質問するようにしましょう!
- お店の給料システム
- ノルマやペナルティ
- 送迎料金
- お店の営業時間
の4つです。
特にお店の給料システムに関しては、それぞれのお店で異なるので、
ということにならないためにも、キチンと質問して把握しておきましょう!
水商売のお店の給料システムについて詳しく知りたい方は「【自分に合った稼ぎ方が見つかる!】キャバクラの6個の給料システムを徹底解説!」にまとめています。
【色んな稼ぎ方がある!】キャバクラの給料システムを徹底解説!
キャバクラの面接でNGな3つの質問とは
上記では、キャバクラの面接の時に質問した方が良い4つをご紹介しましたが、逆にキャバクラの面接の時にしない方が良い質問もあります。
- 他の女の子の給料事情
- 早上がりが出来るかどうか
- 体験入店時の時給や日給
の3つです。
特に、3つ目の「体験入店の時にいくらもらえるか?」と言った質問は気になる女の子が多いと思います。
しかし、体験入店の時の時給や給料を質問してしまうと、
店長
とマイナスイメージを持たれてしまいます。
マイナスイメージを持たれてしまっては、採用される可能性も低くなってしまうので、知りたいかもしれませんが質問はしない方が良いです。
更に詳しく知りたい方は「【聞かなきゃ損!】キャバクラのバイトの面接で質問するべき4つとNGな3つ質問」にも詳しくご紹介しているので参考にしてみてください。
【聞かなきゃ損!】キャバクラのバイトの面接で質問するべき4つとNGな3つ質問
まとめ
今回は、キャバクラの面接で必要な準備について、細かくご紹介してきました。
近年は政府が副業を解禁する動きもあり、女性の副業としてキャバクラで働こうと考えている女の子も多い印象です。
ただ、面接に受からなければ、働くどころか体験入店すら出来ないので、まずは面接に受かるためには
- どんな準備が必要なのか?
- どうしたら面接に受かる事が出来るか?
と言ったポイントを押さえて面接に臨むことをおすすめします。
お店側にとって、一番重要なのはキチンと稼ぐことが出来る女の子かどうかです。
面接は初対面の相手と話すため、第一印象もとても大切になります。
自分が稼ぐことが出来るというアピールをするためにも、身だしなみからキチンとキャバクラの面接に合わせて準備していくと、受かりやすくなると思います。