【未経験者でも働きやすい？】朝キャバ・昼キャバと夜のキャバクラとの違いを徹底解説！

近年、働きやすい職業として若い女性に再び注目されているのが「朝キャバ」・「昼キャバ」です。

特にコロナ禍の現在、求人数がどんどん減少しているため女性は特に厳しい状況になっています。

そんな時に考えるのがいわゆる「水商売」です。

と思っている女性がまず考えるのが、「朝キャバ」や「昼キャバ」のような明るい時間帯に営業しているキャバクラで働けないだろうか…。です。

そこで今回は、

をご紹介しています。

夜のキャバクラとの違い３つ

朝キャバ・昼キャバで働きたいと思っている女性の多くは、水商売未経験の方が多いです。

そのため、

と言った疑問を抱くと思います。

その他にも、

と言った不安もあると思います。

そこでまずは、朝キャバ・昼キャバが夜のキャバクラとどのような点が違うのかを大きく分けて3つご紹介していきたいと思います。

１.来店されるお客様の客層

「朝キャバ」・「昼キャバ」は、文字通り日が昇っている明るい時間に営業しているキャバクラになります。

と思っている女性も多いと思います。

確かに夜のキャバクラに来店されるお客様が「朝キャバ」・「昼キャバ」に来店されるケースはかなり少ないです。

「朝キャバ」・「昼キャバ」に来店されるお客様の多くは、同業他社の方がほとんどです。

が主に朝キャバに来店されるお客様の客層です。

一方の昼キャバは若干客層に変化があり、

が多いです。

このように、朝キャバ・昼キャバは一定数の需要があるためお客様は来店されます。

特に朝キャバに来店されるお客様の多くは同業者が多いので、夜のお店でのルールも分かっており非常に接客しやすいメリットがあります。

このように、朝キャバ・昼キャバと夜のキャバクラでは来店されるお客様の客層が違うのが特徴の一つです。

２.お店のセット料金

夜のキャバクラは、お店の経営形態や女の子のルックスなどによってセット料金が異なります。

しかし、朝キャバ・昼キャバのセット料金は1時間3,000円～4,000円あたりが相場です。

またキャバクラには、

などのオプションがありますが、上記の4つの料金も夜のキャバクラよりは安く設定されているケースが多いです。

３.女の子の時給

朝キャバ・昼キャバで働く上で一番気になるのがいくら稼げるのか？という点だと思います。

結論から言うと、夜のキャバクラよりは稼げないが他の昼のバイトよりは時給が高いが答えです。

そして営業時間は、

あたりの営業時間のお店が多いです。

ですので、例えば朝キャバの1ヶ月分の給料を計算すると、

となり、月に168,000円稼げることなります。

もちろん、お店によって時給設定は異なるのでもっと稼げるお店もあれば、時給を低く設定されているお店もあると思います。

キャバクラにおける雑費や諸経費については、以下の記事で詳しくご紹介しているので興味のある方は参考にされてみてください。

【雑費、源泉徴収って何？】キャバ嬢の給料から引かれる理由と使い道とは

朝キャバ・昼キャバのメリット３つ

上記では夜のキャバクラと朝キャバ・昼キャバの違いをご紹介しました。

ここでは朝キャバ・昼キャバのメリット・デメリットをそれぞれ詳しくご紹介していきたいと思います。

朝キャバ・昼キャバのメリットは、主に以下の3つです。

１.自分のペースで無理なく働ける

朝キャバ・昼キャバで働く女性は、

が多いです。

そして、朝キャバ・昼キャバで働く女性の多くは、

という女性が多いため、お店側も夜のキャバクラほど厳しくはない場合が多いです。

特にシングルマザーなどは、子供の事情で急な休みなどが必要になってくることもあると思います。

そんな時、朝キャバ・昼キャバだと割と融通が利くことが多いです。

ですので、夜のキャバクラで働くよりは自分のペースで無理なく働けるのが朝キャバ・昼キャバのメリットの一つだと思います。

２.知人や友人にバレにくい

朝キャバ・昼キャバで働いている時間は、他の人も同じように働いています。

そのため、朝キャバ・昼キャバで働いていてもバレる可能性は低いです。

しかし、身なりが徐々に派手になっていったり、昼間からお酒の匂いがすれば疑問に思う方はいると思います。

ですので、朝キャバ・昼キャバで働いていることがバレたくないのであれば、

あたりを気を付けておいた方が良いと思います。

他のお昼のバイトよりは時給が高い

正直、他のお昼のバイトよりは時給が高いと言うのが朝キャバ・昼キャバで働く一番のメリットだと思います。

上記でも紹介していますが、大体時給1,500円～2,000円あたりが多いです。

時給1,500円で週4日働くと、大体1ヶ月で16万円くらいは稼ぐことができます。

16万円あれば、地方の政令指定都市であれば一人暮らしは可能な金額です。

もちろん、都心部や繫華街とその他の地域で時給は変わってくると思います。

また、夜のキャバクラ同様にドリンクバックや指名バックなどのインセンティブもあります。

ですので、朝キャバ・昼キャバは効率良く稼ぎたい女性におすすめです。

朝キャバ・昼キャバのデメリット３つ

ここでは、朝キャバ・昼キャバのデメリット３つを詳しくご紹介していきたいと思います。

その３つとは、

になります。

１.夜のキャバクラに比べると給料は安い

朝キャバ・昼キャバは、水商売ではあるものの夜のキャバクラよりは時給が低い場合が多いです。

そもそも、女の子の時給はお店のセット料金やバックに設定されている金額によって大まかな目安があります。

夜のキャバクラを例に出すと、

あたりが相場になっている場合が多いです。

ですので、この相場を目安に考えると朝キャバ・昼キャバの時給は大衆店よりもセット料金が自体が安いため、大体時給1,500円～2,000円くらいのお店が多いと思います。

時給1,500円～2,000円は、水商売としては安い方になります。

そのため、朝キャバ・昼キャバは夜のキャバクラよりは稼ぐことは難しいと思います。

ただ、朝キャバ・昼キャバで働きたいと思っている女性の多くは、今の生活に少しでも余裕が欲しいから働こうと考えている女性が多いです。

ですので、朝キャバ・昼キャバが夜のキャバクラに比べて時給が安いのは、人によってはそこまでデメリットではないかもしれません。

２.お店に来店されるお客様が少ない

朝キャバ・昼キャバに来店されるお客様は、主に

です。

上記のお客様は一定数いらっしゃるものの、夜のキャバクラに来店されるお昼に働いているお客様に比べると少ないです。

そのため、必然的に朝キャバ・昼キャバに来店されるお客様の数も少なくなります。

そして、お客様の数が少ないということはお店に入る売上も夜のキャバクラに比べると少ないです。

それから、朝キャバ・昼キャバの客層はいわゆる同業他社の方が多いです。

ですので、朝キャバ・昼キャバで働きたいと思っている女性は大きな繫華街などで働いた方が稼ぎやすいと思います。

３.早い時間からお酒を飲まなければならない

朝キャバ・昼キャバも夜のキャバクラ同様にお酒を飲む機会は非常に多いです。

また、客層でも分かる通り同業他社のお客様を相手にするため、アルコールをノンアルコールと言っているとバレます。

って思うかもしれません。

しかし、お酒が飲めなくても夜のキャバクラで働いている女性がいるように、朝キャバ・昼キャバでもお酒は飲めないけど働いている女性はいます。

更に言えば、同業だからこそ教えてもらえることもあるので、未経験の女性にとっては学べる機会がたくさんあると思います。

ただし、逆を言えば彼らも同じ水商売で働いているため、女の子を見る目は鍛えられています。

朝キャバ・昼キャバは稼げるのか？

正直、朝キャバ・昼キャバで働きたい女性が一番気になるのが「朝キャバ・昼キャバで稼ぐことは出来るのか？」という点だと思います。

結論から言うと、答えは「自分次第で稼ぐこと出来るし、稼げない可能性もある」としか言えません。

なぜなら、朝キャバ・昼キャバも水商売である以上、営業をして来店や指名に繋げなければお店の売上は上がりません。

そして、売上が上がらなければ自分の給料が上がることもありません。

とは言っても、このコロナ禍の現在では緊急事態宣言やまん延防止等重点措置・時短営業の影響から水商売の世界も大打撃を受けています。

そして、結果的に朝キャバ・昼キャバにも影響は出ています。

どのように影響が出ているかと言うと、

と芋づる式で影響を受けているのが現状です。

と思ったかもしれません。

しかし、夜のキャバクラでも言えることですが、このご時世でも稼いでいる子はたくさんいます。

ですので、一概に朝キャバ・昼キャバが稼げないわけではないんです。

実際に朝キャバ・昼キャバの求人も出ているので、求人が出ているということは女の子が足りていないということなので、稼ぐチャンスはあります。

ですので、少しでも稼ぎたいのであれば繫華街で営業している朝キャバ・昼キャバで働くのがより効率よく稼げるとは思います。

まとめ

今回は、朝キャバ・昼キャバについてご紹介してきました。

今回の内容をまとめると、

と言うことです。

当ブログでは、キャバクラの面接の際のおすすめ服装や受かるポイントなどもご紹介しています。

夜のキャバクラを受ける女性向けにはなっていますが、朝キャバ・昼キャバの面接にも応用することが出来るので、興味のある方は参考にされてみてください。