【人見知りでも大丈夫!】お客様との会話が途切れないための簡単な対策

キャバクラを含めた水商売の世界では、お客様の隣に座って接客をするため、お客様との会話が必要不可欠す。

しかし、未経験の女の子や人見知りの女の子にとっては、かなりハードルが高く感じる部分でもあります。

お客様との会話が途切れたらどうしよう…。
そもそも、お客様と何を話したら良いか分かんない…。

と悩んでいる女の子はたくさんいます。

そこで、今回は

  • 未経験の女の子
  • 人見知りの女の子

が、お客様との会話に困らないテクニック不要のたった一つの方法をご紹介したいと思います。

そのたった一つの方法とは、お客様を褒める+質問をするをセットにして会話することです。

実際、私自身も実はかなりの人見知りで、他人との会話は今でも苦手です。

しかし、キャバ嬢として働いていた当時は、このブログで紹介している方法をずっと続けていました。

その結果、未経験にも関わらず場内指名も1日2回は必ずもらえるようになりました。

また、本指名としてお店に来店してくれるお客様も増やすことが出来ました。

ですので、お客様との会話に困っているキャバ嬢には、ぜひ試して頂きたいです。

1.お客様の褒める部分を見つける

好きな吹き出し

人は誰一人として同じ人はいません。

一人一人がそれぞれ唯一無二の存在なんです。

それは、お客様も同じです。

ですので、会話に困った時や話題に困った時はまず相手の

  • 見た目
  • 持ち物
  • 服装
  • 雰囲気

のどれかを褒めるようにしてみてください。

見た目を褒める場合

鏡と植物

見た目を褒める場合、男性が褒められて喜ぶのは、髪型スタイルのいずれかです。

更に具体的な誉め言葉としては、

男性が喜ぶ誉め言葉
  1. かっこいいですね!
  2. 顔が整っていますね!
  3. 肌が綺麗ですね!
  4. 身長高くてスタイルが良いですね!
  5. 髪型が清潔感があって素敵ですね!

などなど、言い出したらキリがないくらい外見を褒めるワードはあります。

なんか、お世辞みたいに聞こえない?

って思うかもしれませんが、例えお世辞でも褒められて嫌な気分になる人は少ないです。

特に男性は、「可愛い」と言われるよりも「かっこいい!」と言われる方が喜びます。

そして、「かっこいい!」と言われて喜ぶのはどの年代の男性も同じです。

例え、見た目が格好良くなくても、顔のバランスが悪くてもパーツで褒めることだって出来ます。

目つきが悪そうな男性なら、

目がキリっとしていて格好いいですね!

眉毛が濃い人でも、

凛々しい顔立ちで男らしいです!

など、言葉の言い回しでいくらでも言えます。

ですので、会話に困った際はまず、お客様の見た目の特徴を見つけて褒めることをしてみてください!

持ち物を褒める場合

男性の持ち物

男性って意外に持ち物にこだわりを持っている人は多いです。

ですので、お客様が持っている持ち物を褒めるのも会話や話題に困った際にはおすすめです。

例えば、

  • 時計
  • バッグ
  • 喫煙具(タバコやzippoなど)
  • 眼鏡
  • 香水

などです。

特に時計に関しては、こだわりを持っている男性は多いので、割と有名な時計や高価な時計を付けている男性は多いです。

その時計格好いいですね!○○さんに似合っています!時計が好きなんですか?

これだけで、相手を褒める+質問をしているので、お客様が答えてくれて会話が成立します。

喫煙具に関しては、近年は禁煙者が多いですが、キャバクラのような水商売のお店は基本的に喫煙OKのお店が多いです。

そして、喫煙者の方はテーブルに座るとほとんどの方が、テーブルの上にタバコとライターやzippoなどを置きます。

タバコに例え興味が無くても、zippoなどは様々な柄や珍しいロゴのzippoなどがあるので、もしもzippoを使っているお客様だったら、zippoの話題が出来ます。

また、タバコを吸う姿を見て

タバコを吸う男性って哀愁漂っていてシブいですよね!いつからタバコ吸われているんですか?

これでも、会話と話題が成り立ちます。

またバックや眼鏡と言ったアイテムでも様々なデザインやカラーの物がありますので、

お洒落なデザインですね!○○色が好きなんですか?

と言った褒める+質問が出来ます。

更に香水に関しては、隣に座っていれば香りがするはずなので、

とても良い匂いがしますね!何か香水付けているんですか?

と言うだけでも、話題が出来ます。

と言うように、お客様の持ち物を褒める場合は関連した質問も探しやすいので、話題が尽きることは少なくなると思います。

服装を褒める場合

スーツを着る男性

キャバクラに来店されるお客様は、私服のお客様もいればスーツのお客様もいたりと様々です。

ですので、私服であれば、

お洒落な私服ですね!いつもどこで買い物されているんですか?

という質問が出来ますし、スーツのお客様なら、スーツの柄やネクタイを褒めることだって出来ます。

ストライプのスーツがお洒落ですね!オーダーメイドですか?

と褒めても良いと思いますし、

ネクタイを緩めている姿って3割増しで格好良く見えるんですよね!ネクタイって苦しくないんですか?

と言うような女性ならではの質問をするのもアリです。

雰囲気を褒める場合

ギターを弾く男性

特に、褒めるところが無かったり印象がパッとしない男性だと、キャバ嬢も褒めようにも褒めれる部分が無い事だってあるかもしれません。

とは言っても、必ずその人の特徴と言える部分は大体あるはずなのですが、そう言った場合に褒めるのが雰囲気です。

隣に座った瞬間優しいオーラが出てる感じがします!よく言われませんか?

と言われて嫌な気分になる男性ってほとんどいないと思います。

他にも、スーツを着ている男性なら、

仕事が出来る男って雰囲気が出ていますよね!どんなお仕事をされているんですか?

と言う言い方だって出来ると思います。

男性は、仕事という社会的責任を背負っている方が多いので、仕事に関連する事を褒められて嫌な男性は少ないと思います。

褒めた部分に関連する質問をする

両手の中のクエスチョン

上記の中でも頻繁に出てきていましたが、お客様を褒めたら必ず褒めた事に関する質問をしましょう!

ただ褒めるだけでは、その時点で「ありがとう!」などと言われてしまい、また会話が途切れることになってしまうかもしれません。

会話が途切れないようにするためにも、必ず質問をして疑問文を相手に投げかけましょう!

すると、質問をしているので相手もその質問に答えてくれます。

こうして、会話のキャッチボールが成立するんです。

売れているキャバ嬢は、接客でも営業でも必ず質問をしてお客様に答えてもらうようにします。

そうすることで、

  • お客様の情報をゲット出来る
  • お客様に気分良くなってもらえる

と言ったメリットを得る事が出来るんです。

ですので、繰り返しになりますが会話を途切れさせないためには、

お客様を褒めた後に質問をするという事を意識して接客してみると、話題がポンポン見つかってきますよ!

これだけはNG!な褒め方とは

芝生に描かれたNGの文字

いくら褒めると言っても、何でもかんでも褒めてはいけません。

例えば、お客様が明らかに気にしている部分コンプレックスを抱えていそうな事は、なるべく触れないようにしてください。

とは言っても言葉の使い方次第で、いくらでも誉め言葉に変えることは出来ます。

しかし、トラブルを避けたいのであれば、無難なところを褒めるようにしましょう。

これは、私の実体験の話なのですが、私の指名のお客様がたまたまお連れ様を連れていて、そのお連れ様は髪の毛の薄さを気にしている方でした。

私も指名のお客様も、お連れ様が髪の毛の薄さを気にしていることを知っていました。

なので、一緒にテーブルに付く後輩には、前もって髪の毛の事は触れないように伝えていました。

にも関わらず、

○○さん(お連れ様)頭の形が綺麗ですね!

と言ってしまったんです。

もちろん、彼女に悪気があったわけではないのは分かっていますし、お客様を褒めようとしたのも分かります。

ただ、触れてはいけない部分に触れてしまったので、その後、お連れ様は終始不機嫌で最悪な雰囲気になってしまいました。

後で、女の子になぜ頭の話題を出してしまったのかを聞いたら、「髪の毛はNGでも頭なら大丈夫だと思ったんです…。

という返答が返ってきました。

私の言い方が悪かったのも反省点ですが、私の指名のお客様からも、その後輩の女の子はNGを出されてしまいました。

というような事にもなりかねないので、くれぐれもお客様が明らかに気にしている部分に関しては触れずにそっとしておくようにしましょう。

まとめ

ハートの雲を包む手

今回は、人見知りの女性でも会話が出来るためのたった一つの方法についてご紹介してきました。

キャバクラに来店されるお客様は、本当に色んなお客様がいらっしゃいます。

ですので、どのような会話をしたら良いか迷うことも多いと思います。

しかし、どんなお客様に対しても、褒める+質問をすれば、大抵のお客様とは会話が成立しますし、お客様も気分良くなってくれます。

キャバ嬢は、お客様を喜ばせてあげてナンボです。

そのためにも、まずはお客様に興味を持ち、お客様の事を観察して話題に出来そうな部分をどんどん褒めながら質問してみてください。

褒めて質問することが出来るようになれば、もうあなたは立派な一人のキャバ嬢ですよ。

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