キャバクラやクラブなどの水商売で働く場合、様々なお仕事アイテムが必要になります。
主に、キャバドレス・ハンカチ・ライター…etc
と言ったアイテムが必要なのは何となく理解している方も多いと思います。
しかし、実は
- 意外と用意しておいた方が良いアイテム
- 自分で買わなくても良いアイテム
があるのをご存知ですか?
キャバ嬢として働く際には、意外と出費が多くなってしまうこともあります。
せっかくお金を稼ぐために働くのに、仕事に関する出費が多くなってしまったら、自分のしたいことが出来なくなってしまうかもしれません。
そんなのもったいないと思いませんか?
自分のしたいことが出来るようになるためにも、
- キャバクラで働く上でお金をかけるべきアイテム
- お金をかけずに節約しても良いアイテム
を理解しておい方が、お金が貯まるのも早くなりますし無駄な出費をしなくて済みます。
そこで今回は、キャバ嬢として働く上で準備しておいた方が良い
- 最低限必要なお仕事道具
- わざわざ購入せずに節約することが出来るアイテム
をご紹介したいと思います。
キャバ嬢に必要な6つのアイテム
まず、自分で用意しなければならない仕事道具が、
- ライター
- ハンカチ
- 名刺入れ
- 筆記用具
- 店内ポーチ
- 店内用ヒール
の6つです。
どのアイテムも、安い物から高い物まで種類はたくさんあります。
しかし、キャバクラなどの水商売のお店で働く場合は、あまり安すぎる物はおすすめしません。
なぜなら、お客様は高いお金を支払ってキャバクラに来店されています。
つまり、お客様が支払った金額相応の身なりや接客をしなければならないからです。
ですので、これから紹介する6種類のおすすめアイテムは必ず妥協せずに選びましょう!
ライター
近年は、健康ブームも相まってタバコを吸わない人が増えてきています。
そして、平成30年に改正された改正健康増進法により、屋内での喫煙が原則禁止となりました。
しかし、特定の条件を満たしたキャバクラは、規制の対象外となり屋内での喫煙が可能な場合もあります。
細かい条件は省略しますが、お店を経営している会社の資本金やお店の客席面積などが関係してきます。
この辺りは、働く女の子にはあまり関係ないから気にしなくても良いと思います。
ですので、キャバ嬢として接客する以上ライターは必要です。
ただ、ライターの中でも100円ライターやコンビニなどで売られているライターを使用するのはおすすめしません。
なぜなら、見た目が安っぽく見える上に使い捨てなので、安いとは言えコスパが良くないからです。
そこで、おすすめなのがガスライターです。
ガスライターは、種類も豊富な上にガスを注入すれば何回でも使うことが出来るためとても便利です。
私も現役の頃は色々なガスライターを使っていました。
キャバ嬢におすすめのガスライターは、以下の記事で詳しくご紹介しているので参考にされてみてください。
ハンカチ
ハンカチも、キャバ嬢にとっては必須のアイテムです。
女性のエチケットとしても持ち歩いている方は多いと思いますが、キャバ嬢にとっても例外なく接客中に必ず必要になります。
ただハンカチもたくさんの種類があるので、どの種類のハンカチを使えば良いか分からない女の子もいると思います。
そこでおすすめしたいのが、
- タオル生地のハンカチ
- デザインの可愛いハンカチ
の2種類です。
そして、必ず2枚セットにして持ち歩いておいた方が良いです。
なぜなら、お客様のグラスの水滴を拭いていたら、営業中の間にハンカチは水分を吸い取り使い物にならなくなることが多いからです。
また、接客中はひざの上にハンカチを置いておくことが多いのですが、面積の狭いタオル生地のハンカチの場合一枚だとミニドレスから見える下着を隠し切れない可能性があるからです。
キャバ嬢におすすめのハンカチについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。
名刺入れ
キャバクラで接客をする際には、フリーのお客様には必ず名刺を渡します。
名刺自体はお店側で用意してくれることが多いのですが、名刺入れに関しては自分で用意しなければなりません。
しかし、名刺入れも種類がたくさんあるため
どれを選んだら良いのだろう…?
というキャバ嬢は意外と多いです。
そこで、キャバ嬢が名刺入れを選ぶ際に押さえておきたいポイントというのが、
- なるべく枚数がたくさん入る
- ポケットの付いている
- 取り出しやすい
と言った名刺入れがおすすめです。
なぜなら、お客様によってはキャバ嬢に名刺を渡してくれる紳士なお客様も多いので、お客様の名刺も働くに連れてどんどん増えていきます。
また、お客様専用の名刺入れホルダーなどを用意して管理しておくのもおすすめです。
しかし、とりあえず自分の名刺とお客様の名刺を分けて入れるためにも、ポケット付きの名刺入れを持っておいた方が良いと思います。
もちろん、ポケットが付いていなくてもキャバ嬢にピッタリの名刺入れもたくさん売られています。
キャバ嬢におすすめの名刺入れに関しては、以下の記事で詳しくご紹介しているので興味のある方は参考にされてみてください。
筆記用具
筆記用具は接客中に意外と使う機会が多いので、
- 小さなメモ帳
- ボールペン
の2つは準備しておいた方が良いです。
メモ帳は、待機中にお客様の情報をメモする時に結構使います。
なぜなら、経験を積むに連れて自分の営業を掛けるべきお客様の数も増えます。
更に、お客様が増えるということはその分たくさんの情報が入ってくるのでずっと覚えておくことは不可能です。
ですので、手が空いた際や待機中などにその日接客したお客様の情報をメモするだけでも後から顧客管理がしやすくなります。
ボールペンに関しては、お客様情報をメモする際に使うのはもちろんですが、お店によってはお客様にお渡しする領収証をキャバ嬢が記入することだってあります。
そんな時に、自分のボールペンを持っておけばサッと領収証を作ることが出来ます。
ですので、最低限メモ帳・ボールペンは準備しておいた方が良いです。
クラッチバッグ
クラッチバッグはいわゆる店内ポーチになります。
キャバクラで働く際には、
- 名刺
- ライター
- ハンカチ
- スマホ
- 筆記用具
- メイク直し用の化粧品
などを店内ポーチに入れて持ち歩きます。
その店内ポーチもキャバ嬢にとっては必需品なので、自分で準備しなければなりません。
しかし、店内ポーチも様々な種類があるため
どれがおすすめなんやろ…?
と思っているキャバ嬢もいると思います。
そんな店内ポーチでよく使用されているのが、
- 王道のクラッチバック
- ミニバックタイプ
- がま口タイプ
- 有名ブランドのミニバッグ
の4種類です。
もちろん、決まりやルールなどは特にないので自分の好みやドレスに合わせやすい店内ポーチを選ぶのが一番です。
それでも迷う方は、以下の記事でそれぞれの種類別におすすめな店内ポーチを、厳選してご紹介しているので参考にされてみてください。
ハイヒール(パンプス)
キャバ嬢たちの多くは、仕事用のヒールに履き替えて仕事をしていることが多いです。
しかし、意外とキャバドレスなどはよく検索されたりしますが、店内ヒールに関しては情報が少なく
キャバ嬢向けのヒールってどんなのが良いのかな?
と悩んでいる女の子はいると思います。
キャバ嬢として働く以上、足先まできちんと気を配れてこそ売れるキャバ嬢に繋がります。
キャバ嬢が仕事用の店内ヒールを選ぶ際に押さえておきたいポイントは、
- どんなドレスにも合わせやすい
- お洒落で可愛い
- ある程度ヒールの高いもの
の3つです。
そして、万が一ヒールの部分が折れた時用のために、予備も含めて最低2足~3足は用意しておいた方が良いです。
キャバ嬢におすすめなプチプラなヒールやサンダルに関しては、以下の記事で紹介しているので興味のある方は読んでみて下さい!
わざわざ買わなくても準備出来るアイテム
上記では、水商売で働く上で必ず必要になる6つのアイテムをご紹介してきました。
ここで紹介するアイテムも、水商売で働く上では必ず必要なアイテムなのですが、必ずしも買わなくても用意出来る物です。
そのアイテムがキャバドレスです。
でも、キャバドレスとかってキャバ嬢にとっては必須アイテムなんじゃないの⁉
って思いますよね?
確かにキャバドレスは、キャバ嬢にとっては必要不可欠なアイテムです。
しかし、必要不可欠でありながら一番お金が掛かってしまうのもキャバドレスなんです。
キャバドレスは買わずにレンタルしても良い!
水商売の女性たちが仕事中に着ているキャバドレスと言われる衣装は、1着1万円ほどするのが普通です。
もちろん安いのは3,000円~からありますが、正直安っぽい上にデザインもダサいものばかりです。
でも、一着数万円するようなドレスを毎回は買えないよ…。
って思いますよね?
そこで、おすすめの方法がキャバドレスをレンタルするという方法です。
実は、キャバ嬢の多くは毎月新しいキャバドレスを購入してお客様を飽きさせないように工夫しなければならなかったります。
そして、週5日以上勤務するのであれば最低でも7着ほどは持っておく必要があります。
でも、そんなにドレスを持っていたらクローゼットが狭くなるし、ドレスってかさ張るじゃん…。
そこで役に立つのが、キャバドレスをレンタルする方法です。
メリットとしては、
- 返送料金は無料
- 1着数万円するような高給ドレスが定額で借り放題
- 同伴用や出勤用の私服もレンタル出来る
- 無料で自分のパーソナルカラーに合わせたコーディネートをしてくれる
- レンタルなのでキャバクラで働いていることがバレにくい
と言った点が挙げられます。
正直、週5以上のレギュラー勤務をしている女性なら、月額料金分の元は取れるので非常におすすめだと思います。
レンタルしてしまえば、本来キャバドレス代に使うはずだったお金を別のことに使うことだって出来ます。
キャバドレス以外にも普通の私服もレンタル出来るので、個人的に私は現役を引退した現在も利用しています。
今なら送料無料
まとめ
今回は、キャバ嬢として働く上で必ず必要な神7アイテムをご紹介してきました。
キャバ嬢として働くには、
- ライター
- ハンカチ
- 名刺入れ
- 筆記用具
- 店内ポーチ
- 店内ヒール
- キャバドレス
の7つは必ず必要になります。
そして、良いものや可愛いものを持つと自分自身のモチベーションも美意識も高まります。
せっかく女性としての武器を最大限に活かせるホステスという仕事をするのだから、先行投資だと思い良い物を身に付けるのをおすすめします。
もちろん最初からブランド物のアイテムなどを持たなくても良いから、可愛いもの自分の意識を高めてくれる物を身につけるようにしましょう!