仕事中はもちろん、プライベートでもカラコンをしている方は多いと思います。
しかし、キャバ嬢の場合薄暗い店内で仕事をします。
ですので、一般的に人気のナチュラル系のカラコンだとナチュラル過ぎて全然映えません。
そこで今回は、キャバ嬢向けの
- 薄暗い店内でも映えるカラコンの選び方
- キャバ嬢におすすめのカラコン
をご紹介していきたいと思います。
管理人
カラコンを選ぶ際の3つのポイント
まず、最初に知っておいてほしいのがカラコンを選ぶ際は、
自分の好みで選ぶのではなく自分に似合うものを選ぶ
ことをおすすめします。
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ですので、まずは自分の肌の色や目の色に合う色を知ることが大切です。
パーソナルカラー診断は簡単に出来るので、以下の画像を元に自分のパーソナルカラーを調べてみてください。
すると、4種類のいずれかに該当すると思います。
その分類された色が、自分のパーソナルカラーになります。
そして、分類された4種類のパーソナルカラーに合う色というのが、以下の画像のような色になります。
上記で自分のパーソナルカラーを知った上で、次で紹介するカラコンを選ぶ際のポイントを押さえておくと、より自分自身が綺麗に見えるカラコンを見つけることが出来ます。
1.好きな色ではなく似合う色を選ぶ
上記で自分のパーソナルカラーを確認してみると、
と言ったように、普段の自分だったら選ぶことが無い色も含まれていると思います。
これが、自分の好きな色と自分に似合う色へ対する認識の違いになります。
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また自分のパーソナルカラーと一緒に、
- 裸眼の時の瞳の色
- 染めている髪のカラー
にも合う色を選ぶと、よりバランスの取れた顔立ちになれます。
特に、髪のカラーとカラコンの色の相性が悪いと違和感を感じてしまいます。
ですので、髪のカラーと同系色のカラコンを選ぶことをおすすめします。
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しかし、カラコンの色だけで選んでしまうと、色の相性は良くても黒目と白目のバランスが悪くて結局違和感が残りがちになってしまいます。
そこで知ってほしいのが、次でご紹介する「着色直径」と「瞳の黄金比」です。
2.着色直径で盛れるサイズを選ぶ
参照:MORECONTACT
着色直径とは、カラコンの色が付いている部分のサイズのことです。
この着色直径は、0.1㎜刻みでサイズ展開しています。
現在、日本で購入することが出来る多くのカラコンは、着色直径が12.5㎜~14.6㎜のモノが多いです。
更に、着色直径のサイズごとの特徴と違いを分けると、
- 着色直径13.1㎜以下:裸眼とほとんど同じサイズ。周囲にバレにくい。
- 着色直径13.2㎜~13.5㎜:裸眼よりも若干大きい。ナチュラルに盛れるサイズ。
- 着色直径13.6㎜~13.8㎜:裸眼より一回り大きい。ぱっちりとした目元になる。
- 着色直径13.9㎜以上:ガッツリ盛れる。キャバ嬢に一番おススメのサイズ。
となります。
ただし、着色直径だけでカラコンを選んでしまうと、
- 白目と黒目のバランスが悪くなってしまい、宇宙人のような瞳になってしまう。
- 黒目よりも着色直径が大きすぎてしまうと白目が透けて不自然に見える。
- 裸眼とのギャップが激しくなってしまい、裸眼の状態にコンプレックスを抱いてしまう。
と言った失敗をしてしまう可能性が高くなります。
そこで重要になってくるのが、「瞳の黄金比率」です。
着色直径以上に重要なポイントなので、次で詳しくご紹介します。
3.自分の瞳の黄金比率で選ぶ
参照:MORECONTACT
人間の瞳の黄金比率は、左側の画像のような「1:2:1」とされています。
しかし、日本人の平均的な瞳は右側の画像のような「1:1.5:1」方が多いです。
ですので、なるべく左側の「1:2:1」の比率に近づけれる着色直径のカラコンを選ぶことをおすすめします。
と言う方も多いと思います。
しかし、自分の瞳のサイズはスマホと定規があれば簡単に測ることが出来ます。
以下に、具体的な瞳のサイズの測り方の手順をまとめているので、ぜひ試してみてください。
撮影する際は、画像加工がされないデフォルトのカメラがおすすめです。
瞳の黄金比率の計算方法は、「目の横幅÷2」です。
ですので、上記の女性の場合、「26㎜(目の横幅)÷2=13㎜」となります。
つまり、画像の女性の場合は、カラコンの色が付いている部分の直径(着色直径)が13㎜付近のモノを選ぶと一番バランスが取れた綺麗な瞳になると言うことです。
このように、自分の瞳の大きさに合わせたカラコンを選ぶだけでも今までとの印象がガラリと変わります。
最初は少し面倒ですが、より自分が綺麗に見られたいのであれば、自分の瞳の大きさを知ることは非常に大切なので是非試してみてください。
キャバ嬢におすすめの映えるカラコン
ここからは、具体的にキャバ嬢におすすめの映えるカラコンをご紹介していきたいと思います。
具体的には、日本人の顔色・髪色・瞳の色と相性の良い、ブラウン系・ヘーゼル系・グレー系になります。
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ブラウン系
参照:MORECONTACT
日本人女性の多くは、黒目よりも若干深みのあるブラウンの裸眼をしている方が多いです。
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そのため、ブラウン系のカラコンは日本人と非常に相性が良く、様々な種類のブラウン系のカラコンが販売されています。
また、ブラウン系は日本人の瞳に馴染みやすいことからナチュラルに盛ることが出来ます。
キャバ嬢の中にもブラウン系のカラコンを愛用している方は多いと思います。
しかし、そうなってくると、
って悩んでしまうと思います。
管理人
そこで、キャバ嬢におすすめなブラウン系のカラコンは以下でご紹介しています。
興味のある方は参考にされてみてください。
【ナチュラルに盛りたい】キャバ嬢におすすめブラウン系カラコン9選!(口コミあり)
ヘーゼル系
参照:MORECONTACT
ヘーゼル色と言われても、イマイチしっかりと色の特徴を言える方は少ないかもしれません。
と言うのも、ヘーゼル色は複雑な色合いをしているため、光の当たり具合や瞳に入り込む光の量などによって色が変化するからです。
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ただし、カラコンにおけるヘーゼル色は主に、
- 明るめの茶色
- アプリコット色
- キャメル色
など、先に紹介したブラウン系よりも明るい色が多いと思っておけば良いかと思います。
しかし、ヘーゼル色は顔立ちや裸眼の色によって似合う・似合わないが分かれるカラコンになります。
ただ、キャバ嬢はガッツリメイクしているので、元々はヘーゼル系が似合わなくてもメイクでどのようにでもカバーすることが出来ます。
キャバ嬢におすすめなヘーゼル系のカラコンに関しては、以下の記事で詳しくご紹介しています。
【ガッツリ盛りたい】キャバ嬢におすすめヘーゼル系カラコン10選(口コミもご紹介!)
グレー系
参照:MORECONTACT
グレー系のカラコンは、茶髪とはあまり相性がよくありません。
ですので、グレー系のカラコンを付けたい場合、金髪に近い明るい髪色やアッシュ系の髪色との組み合わせがおすすめです。
と言うのも、グレー系のカラコンは色素が薄い印象を与えるため、日本人に多い黒系や茶色系と合わせてしまうと顔全体がぼやけてしまうからです。
という方は、グレー系のカラコンの中でも「ダークグレー系」を選ぶのがおすすめです。
髪色に合わせたおすすめのグレー系カラコンに関しては、以下の記事でご紹介しています。
グレー系カラコンに挑戦してみたい方は、ぜひ参考にされてみてください。
【ハーフっぽくなりたい】キャバ嬢におすすめグレー系カラコン10選(口コミ有)
カラコンを付ける際の注意点
カラコンは「高度管理医療機器」に分類されるため、必ず使用する前に眼科医の処方を受けることをおすすめします。
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ですので、自分の瞳を守るためにも
- カラコンの装着時間を守る
- 取扱方法を守り、正しく使う
- 眼科の定期健診をキチンと受ける
- 少しでも異常を感じたら、すぐに眼科を受診する
- 承認を受けた使用期間を超えて使わない
- カラコンの中に入っている添付文書は必ず読む
を守るようにしましょう。
まとめ
今回は、キャバ嬢向けの薄暗い店内でも映えるカラコンの選び方についてご紹介しました。
今回の内容をまとめると、
- 好きな色ではなく似合う色で選ぶ
- 自分のパーソナルカラーに合わせた色を選ぶ
- 着色直径は13.6㎜以上のものがおすすめ
- 瞳の比率が1:2:1になるものを選ぶ
を目安にして選ぶと失敗しませんし、様々な色のカラコンに挑戦することが出来るようになります。
もちろん、上記の4つのポイント以外にも髪色などによっても似合うカラコンは変わってきます。
ですので、その時の自分に合わせたカラコンを選ぶと、いつでも盛れている綺麗な顔立ちになれます。
カラコン一つで顔の印象は大きく変わるので、ぜひその時の自分に合わせたカラコンを知っておいてください。